
相続した不動産を売るときの流れを完全解説|手続き・必要書類・注意点をわかりやすく紹介
相続した不動産を売るときの流れをわかりやすく解説
「親の家を相続したけれど、どう進めればいいのかわからない…」 「名義変更って必要なの?」 「兄弟が複数いる場合はどうしたらいい?」
相続した不動産の売却は、通常の売却よりも手続きが多く、初めての方にはとても複雑に感じられます。 この記事では、相続不動産を売るときの流れを6つのステップに分けて、わかりやすく解説します。
1. 相続人を確定する
まず最初に行うのは、誰が相続人なのかを確定することです。 これは売却の前提となる大切な作業で、戸籍を取り寄せて確認します。
(必要な書類)
■被相続人(亡くなった方)の戸籍謄本(出生から死亡まで)
■相続人全員の戸籍謄本
■相続人の住民票
■相続人が複数いる場合は、後の手続きで全員の同意が必要になります。
2. 遺産分割協議を行う
相続人が確定したら、次は不動産を誰が相続するかを話し合う「遺産分割協議」を行います。
(ポイント)
■相続人全員が参加すること
■話し合いの結果を「遺産分割協議書」にまとめる
■協議書には相続人全員の署名・実印が必要
売却する場合は、 「誰が売却手続きを代表して行うか」 を決めておくとスムーズです。
3. 相続登記(名義変更)を行う
2024年から相続登記は義務化されました。 売却するためには、まず不動産の名義を相続人へ変更する必要があります。
(相続登記に必要な書類)
■遺産分割協議書
■相続人の戸籍・住民票
■固定資産評価証明書
司法書士に依頼するケースが多く、手続き自体は1〜2週間ほどで完了します。
4. 不動産会社に査定を依頼する
名義変更が済んだら、いよいよ売却の準備です。 まずは不動産会社に査定を依頼し、市場価格の目安を知りましょう。
(査定でわかること)
■売却できる価格の相場
■売却にかかる期間の目安
■仲介と買取のどちらが適しているか
湖南市の場合、エリアによって売れやすさが大きく変わるため、地元の不動産会社に相談するメリットが大きいです。
5. 売却活動(内見対応・交渉)
査定後、不動産会社と媒介契約を結ぶと売却活動がスタートします。
(売却活動の流れ)
■物件情報の公開
■内見対応
■購入希望者との価格交渉
■売買契約の締結
相続不動産は空き家になっていることが多いため、 室内の片付けや清掃をしておくと印象が大きく変わります。
6. 決済・引き渡し
買主から代金を受け取り、鍵を引き渡します。 同時に司法書士が所有権移転登記を行い、売却が完了します。
(売却後に関係する税金)
■譲渡所得税
■相続税(必要な場合)
相続不動産には、 「取得費加算の特例」など税金を抑えられる制度 があるため、税理士に相談すると安心です。
湖南市で相続不動産を売るときのポイント
湖南市では、エリアによって売れやすさが大きく異なります。
例えば
■三雲駅周辺は子育て世帯に人気
■石部・菩提寺は静かな住環境を求める方に好まれる
■甲西は商業地区が多く便利な環境を求める人に好まれる
■古い住宅地ではリフォーム前提で探す方が多い
相続不動産は築年数が古いケースが多いため、 「現状のまま売る」か「片付け・整備をして売る」か の判断が重要になります。
まとめ
相続した不動産を売るには、
■相続人の確定
■遺産分割協議
■相続登記
■査定依頼
■売却活動
■決済・引き渡し
という6つのステップを踏む必要があります。
相続した不動産の売却は、手続きが多く複雑に感じられますが、
流れを理解して一つずつ進めれば必ず整理できます。
とはいえ、相続人同士の調整や名義変更、売却の判断など、
専門的な部分で不安を抱える方も少なくありません。
湖南市で相続不動産の売却をご検討されている方は、
地域の事情に詳しい 奥村開発 にご相談いただければ、
状況に合わせて最適な進め方をご提案させていただきます。
空き家を売却するときの注意点。賢い売却方法【湖南市の奥村開発が解説】|滋賀県湖南市の不動産をお探しなら奥村開発